『頸椎ヘルニア』と診断された４０代女性（ネイリスト）の体験談
慢性的な首こりや肩こりから手が痺れるようになり頸椎ヘルニアと診断されました。
痛みは２４時間続き、手に力が入らず、筆やコップなどの物をよく落とすようになりました。
真上を見ることもできなくなり、頭上のものを見ることもできなくなりました。
整形外科ではできる限り通うように言われて、週４回程度受診しました。
●電気をあてる
●マッサージを受ける
●頭を固定して上の方に持ち上げて首と背骨を伸ばす（牽引）
この３つをひたすらに繰り返す日々でこのままずっと生涯にわたり通院を繰り返さないといけないのかと不安でした。受診後、痛みは少しだけ軽くなりますが、すぐに元に戻るし完全に完治するには手術が必要だと説明を受けました。
ピラティスを始めての変化
ピラティスを始めて驚きました。ピラティスの動き自体が自分の力で背骨を伸ばしているような動きが多くレッスンを続けていくと徐々に痛みが軽減し、今では前と変わらないような生活ができています！
また、パーソナルピラティスでは身体をゆるめていただいたり、ほぐしてからの動きとなるのでそれも私にはよかったと思います。
現在もヘルニアは完治していません。レントゲンでみると明らかに頸椎ヘルニアではありますが、痛みは全くない状態ですし病院には全く通っていない状態です。
ごく稀に痛みが出る時もありますが、レッスンで習った動きを自分で行うとかなり調子がよくなり、翌日には痛みが消えていました。パーソナルコンディショニングピラティスとオンラインピラティスのおかげです。
頸椎ヘルニアでお悩みの方に伝えたいこと
手術をするよりも前に、やれることはあると思います。頸椎ヘルニアでお悩みの方にはピラティスをお勧めします！